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活動報告

去年の出生数 初めて70万人下回る 出生率も過去最低の1.15

去年1年間に生まれた日本人の子どもの数は68万6000人余りと、前年より4万1000人余り減少し、統計を取り始めて以降、初めて70万人を下回ったことが厚生労働省の調査で分かりました。また、1人の女性が産む子どもの数の指標となる合計特殊出生率は去年1.15となり、これまでで最も低くなっています。

出生数の減少には複合的な理由があるとされていますが、「結婚の減少」も大きな要因の1つと指摘されています。

厚生労働省によりますと、去年1年間に国内で生まれた日本人の子どもの数は68万6061人となり、前年より4万1227人減少しました。

出生数が減少するのは9年連続で、1899年に統計を取り始めて以降、初めて70万人を下回りました。出生数はすべての都道府県で減少しています。

国立社会保障・人口問題研究所がおととし公表した将来予測では、日本人の出生数が68万人台になるのは2039年と推計していて、想定より15年ほど早く少子化が進行しています。

日本人の出生数は、最も多かった第1次ベビーブーム期の1949年には269万人余りいましたが、その時と比べると4分の1近くまで減少しています。

NHK:2025.6.5

主食の米ぐらいはたくさん食べさせてあげられないと、この国の子どもたちは育たない。

古古米、古古古米を手に入れるのですら長い列に並ばなくてはならないなんて、おかしい。政治家は、並ばなくてもたくさんもらったのがあるものね。割高のパックごはんだって普通に買えるし。

今までの農政に失敗していることを棚に上げて、参議院選のために、迅速な対応をとったふうに見せる。おかしい。

国民はこの事態を冷静に見ないと、また政治家にしてやられる。歴史は繰り返す。

米大臣にまつわるエピソードをひとつ。

「古古米、古古古米の呼び方は国民の皆様にお任せする」と米大臣。「横須賀産のナナヒカリ、米袋は有料」と国民。ちっとも笑えない。