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活動報告

参議院選挙真っただ中
旭に来てからというもの農政が気になって仕方ない

農業経営体100万割れ

20年足らずで半減

日本農業新聞:2022.6.29

猛暑の中、暑い熱い参議院選挙選が繰り広げられています。

朝刊の一面に載っていたのは、この衝撃の記事。

この20年足らずで農業の担い手は半減した、という統計を出した農水省は、『個人経営の高齢化に伴う離農の進行が響いたと指摘』、だそうです。20年かかってやっとわかりましたか。

その隣の欄には、参院選特集「党首脳に聞く」

自民党幹事長の『農政で何を訴えるか』がむなしく目に映ります。「食料安保予算を確保」するんだそうです。今ごろですか。還暦をとうに過ぎた人間が思い出す限りの昔から、何十年と政権をとってきたんだから、とうにやっておかなきゃいけない事だったんじゃないのかしら、と思うわけです。

この数字と、日本の食物自給率の数字を見れば、農政の失敗は火を見るよりも明らかだと思います。