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活動報告

息長~く
庭の葉牡丹には種ができつつある。向こうはアマリリス。

葉牡丹

ハボタンは、夏にタネをまいて育て、寒くなるとともに色づく葉を冬から春にかけて観賞する植物です。キャベツの仲間である非結球性ケールから改良されたと考えられています。日本には江戸時代に食用として渡来しましたが、その後は観賞用として改良されてきました。

みんなの趣味の園芸


冬枯れの庭に彩りを添えてくれる数少ない貴重なハボタンが、なんと未だに花を咲かせています。誰も咲いていない時にはその存在感を発揮し、春爛漫の頃には脇役に徹し、そしてみんなが咲き終わってもなお花を咲かせ、次世代を作り出すための種をつけています。その間半年余り。感心するほど息の長~い花ですね。