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活動報告

寝耳に水の県事業

昨日、飯岡海岸の県事業の説明が、飯岡の議員を対象にありました。

この事業は、「九十九里浜浸食対策計画」というもので、約2年前の令和2年7月10日付で千葉県で決定していたものです。30年計画の総事業費は340億円ほどで、工事業者も決まって、8月から工事着工ということです。それで県の担当が説明に来たようです。しかも飯岡の議員6人だけをよんで。

寝耳に水とはこういうことを言うんですね。飯岡海岸の砂を浸食が進んでいる他地域の海岸に充てる計画が2年前に決定していたのに、地元議員は何も知らされていなかった。もちろん市民もです。浜は市民の生活と密着していて、一番影響を受ける市民が何も知らないまま、工事が始まろうとしていたのです。

これは由々しき事態です。到底容認できるものではありません。

旭市民にとっての、メリットとデメリットを文書にして提出してもらうことと、工事を8月中に始めないことを、県に対して強く要望しました。