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活動報告

しつけ
目にすることがなくなった和裁道具

しつけは和裁用語で、本縫いする前に生地をくせ付けるため、弱い糸で縫うことからことから来る

「いい子にしようと思うあまり、強い糸で子どもの個性をきちきちに縫い付ける必要はないのです。しつけ糸のように、優しくゆるやかに根気強く」内藤寿七郎博士

読売新聞編集手帳:21.2.21

女学校で和裁を習い、私の着物も仕立てた母のことを思い出します。そう言えば、私は母に叱られた記憶がないような気がします。しつけの仕方がわかっていたのでしょうね。

感謝を伝える術もなくなった今になって、ことあるごとに思い知らされる親の有難さです。