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活動報告

スマホで農業バイト
農業の働き手確保手段としてのスマホアプリ

農業新聞の記事で読んだ、「スマホで農の雇用」を実際にやっている若者に会いました。バイトで雇用される側です。

直近では、ネギ農家さんに手伝いに行ったそうです。「お日様にあたりながら汗を流して仕事をするのは、健康的だし楽しかった」と話していました。

地域農業の維持・発展には農繁期の働き手の確保と並行し、新規就農者の育成・確保を両輪として進めなければならない。スマホが結ぶ多様な人材は新規就農につながる可能性がある。アプリを使って100人以上を受け入れた果樹農家では、大学生の移住や定年後の就農で相談を受けたり、農園に遊びに来たりといった関係が生まれた。

日本農業新聞論説:2022.2.3

このマッチングのシステムは利用数の拡大を見る限り、気軽に農業で働く環境づくりに大いに役立っているようです。これを、移住や就農にまで結びつけるには、自治体が汗を流して取り組む必要があると思います。