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活動報告

「きぼう」

国際宇宙ステーション「きぼう」予報では、本日12月10日、可視化条件がそろった場合の千葉から観測できるのが、上記あたりに16時55分。

今日は父の11回目の命日です。11年前の暮れから正月にかけて大切な人を次々看取りました。そしてその後の3月11日、大震災が起こりました。

人は生まれたからには必ず死にます。人は命ある限り、死と向き合っていかなければならないのです。かけがえのない人の命の心配をし、そしてその大切な命を失った後の悲しみは、何年経とうと癒えることはありません。

でも、残された者は、その人たちの分まで、託された命を上を向いて懸命に生きていかなければならないのです。今日も、明日も、命ある限り。

今日は、暗くなったら少し仕事の手を止めて、南東の空を見上げてみませんか。

「きぼう」が、きっと見えてくるはずです。