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活動報告

衆議院選挙公示日
探し物は出てこなかったけどこんなものが出てきた

本日、衆議院選挙の公示日。

今回有権者が期待するのは、コロナ対策よりも経済対策だということです。

コロナの感染者が激減してきた今、「この国の財政は大丈夫か」と、有権者の関心も変わってきたということでしょうか。

これまで、「コロナ」と言う御旗の前には湯水のように湧いて出てきていた予算。「アベノマスク」がいい例です。

厚生労働省によると、「アベノマスク」を全戸配布するのにかかった費用は総額約260億円。日本郵便のシステムを活用して約1億2000万枚を配り終えたのは、開始から2カ月後の昨年6月20日ごろ。既にマスク不足はある程度解消した時期でした。

為政者にとって、国民が払った税金は所詮他人(ひと)の金なのでしょうか。今回の衆議院選挙でも各党が給付金額支給合戦をしています。財源の裏付けもせずに。

「アベノマスク」を使った人は、わずか3,5%。巨額の予算を使いながら、ほとんどの国民が使わなかった、否使えなかった「アベノマスク」。

この国の将来が本当に心配です。