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活動報告

若者の投票率
総務省が今回の衆議院選に向けてやったキャンペーン

昨日、衆議院が解散しました。

19日に公示、31日投開票となります。

「目指せ!投票率75%」は日本の投票率を75%にあげることを目的としたプロジェクトです。本プロジェクトでは、若者や現役世代の日々の暮らしや考え方に直結する政策やテーマを調査し、まずは来る衆議院議員選挙の争点として掲げます。そして、各政党の公約や候補者の考えをわかりやすく情報発信します。続く参院選、総裁選をも視野に入れています。こうした一連のキャンペーンを通じて若年層の政治的関心を向上し、投票行動を促進していきます。

総務省

 前回の衆議院選挙では、10歳代が40.49%、20歳代が33.85%、30歳代が44.75%でした。(全年代を通じた投票率は53.68%)
 また、令和元年の参議院選挙では、10歳代が32.28%、20歳代が30.96%、30歳代が38.78%となっています。(全年代を通じた投票率は48.80%)
 このように、若年層全体の投票率はいずれの選挙でも他の年代と比べて低いことから、総務省では投票率の向上に躍起です。

しかし、75%などという前人未到の数字を挙げた付け焼刃キャンペーンが果たして功を奏するのでしょうか。私は、幼少期からの公民教育の在り方をちゃんと見直す方が大切ではないかと考えています。