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活動報告

フィトケミカル
野菜が高いので、皮や芯、茎、種も調理法を工夫して「フィトケミカル」をおいしくいただく

「フィトケミカル」とは、野菜、果物、豆類、いも類、海藻などの植物に含まれる化学成分のことで、具体的には、植物が紫外線や有害物質、害虫などの害から身を守るために作り出した色素や香り、アク、辛味などの成分だそうです。

イソフラボン、カテキン、カロティン等、よく耳にしますが、数千種類以上あるフィトケミカルには抗酸化作用を持つものが多いことから、老化予防が期待できます。また、代謝の促進、免疫力向上、脳機能の強化などその種類によってさまざまな働きがあると言われています。

いいことだらけのフィトケミカル。野菜の皮にもフィトケミカルが含まれているため、よく洗って皮ごと調理して食べるのがおすすめ。野菜が値上がりしている今こそ、全部まるごといただいて免疫力アップを目指しましょう。