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活動報告

富士山
富士山型花火

頂上の火口に点火する富士山型花火。面白いものを見つけたと喜んでいる場合ではありませんでした。

富士山ハザードマップが17年ぶりに改訂されたそうです。今までのは、1707年の宝永噴火の被害状況がもとになっていました。改訂版は、その宝永噴火を超える864年の貞観噴火をもとに見直されました。

さらに、富士山の噴火口は45か所と言われていたのが、実は220か所もあることが分かったそうです。そして今、富士山のマグマはいっぱいいっぱいで、「噴火スタンバイ状態にある」と富士山研究第一人者の弁。なんと。

火山噴火にどう備えればいいのか考えを巡らせながら、この花火のようなことにならないことを祈るのみです。